整備用語:特定整備認証
自動車特定整備制度について
2020年4月より自動車整備の分解整備の範囲が拡大され、特定整備認証がスタート>自動車整備制度は、これまでのエンジンやブレーキなどを取り外して行う「分解整備」から、その範囲を取り外しを伴わなくとも装置の作動に影響を及ぼす整備又は改造等(電子制御装置整備)に拡大するとともに、対象装置として、自動運転レベル3 以上の自動運転を行う自動車に搭載される「自動運行装置」を追加し、その名称を「特定整備」に改め、新たな制度として2020年4月からスタートしました。また、2024年10月にはOBD検査体修理も本格開始します。